レイ子先生＠ひらけ駒！

なんか「ひらけ駒！」（作・南Q太）最新刊の7巻を読んでいたら、
レイ子せんせいが描きたくなってらくがきしました。
毎週ジャイキリ目当てにモーニング買ってるから、本誌でも
「ひらけ駒！」読んでるんですけどね。




顔ばっかり描いても、上手くならないの十分承知してるんだけど
顔描くのがたのしいんですよやっぱり。

レイ子せんせいの顔の造型みてると、
なんかやっぱりヤングレディス系で描いてたことある作家さんって
いうのは青年誌で見るとこういうとこ違うなって感じます。
気のせいかもしんないけど。
ふつう美女って設定の女性キャラを描こうとしたら、
この眉にはあんましならない気がするんだけどどうかな。
この太眉にも負けない女子力高そうな美女感、すばらしいです。
レイ子せんせいは、たおやかそうでいて
肉食の獣なところもあって…そういうとこ、上手いこと
描いてみたかったんだけどどうなんだろう。

あと「ひらけ駒！」は、よこしまな意味じゃなくて
本当に宝くん（主人公）が地道にマイペースで
がんばってるところがよいです。
ほんとにマイペースで。
宝くんだけじゃなくて、いろんなキャラがそれぞれのペースで、
いろいろ抱えながら頑張ってます。
画面すっきりしてるんだけど、背景も要所要所で
きっちり入ってきて…いいなあ　こういう感じで漫画描けるように
なってみたい。一度でいいんで（笑）

手前味噌な話ですが、うちの旦那様はあんまり少年キャラに
肩入れしたり、「かわいいなあ」って言うことないんですけど、
宝くんは別のようです。
めずらしく「かわいいなあ」って、宝くんに対しては良く使う。



で、らくがきの工程です。

↓ラフ


↓肌色を塗ります。


↓髪の毛も塗りました。


↓影もつけました。
ラフのレイヤに残ってた水色の線を一部そのまま重ねて残してあります。
上のと比べると髪の毛部分に、より水色が多めに影部分とかに残ってるの、
わかるかなあ…。
つーか残したほうがいいって見てる方が思うかどうかは別として、
どうしてもなんか別の色を残しておきたくなるんです、私…。


なんか絵については最近「もうほんの少しでいいから、出来ること
増やしたり、自分が自分に飽きる…アップデートしたい…」、って
加工したりもがいてますが…。
今回は修行サボりました（笑）

ちなみにこの「Nobody wins, but I.」は、
作・甲斐谷忍「ONE OUTS」の英文表記的なアレです。
レイ子せんせいにも、似合うフレーズだなと思って。

なんかまた誰得な記事ですんません。

引っ越しの支度もしなきゃなんないけどめんどく（ゲフンゴフンゲフン）
引っ越し支度進めるとパソコンもしまわないといかんので、
らくがきしできなくなるのう…。

ではまた。