プリズム

久々にラムネ以外のアニメカテゴリに入る記事です…。
（ほんとは愛しの坂口拓ちゃんが「ほぼ1」に出てたのでその感想が先にしたいが、
ダメ…！うまくあのかわゆさを描けない…。書けない…！）

本日は「電脳コイル」。
続きにほんっとに軽〜い感想を収納しておきます…。
うっかり気が向いた方はどうぞ。

旦那がアニメ「電脳コイル」をレンタルで借りてきたので鑑賞。
評判で「ジブリが攻殻機動隊を作ったらこんな感じ」というのを聞いていましたが、
まさにそんな具合。電脳世界の不思議生物たちはみんなカワユス…！

軽〜くらくがきしてみましたが…似ない…！バランスが難しい。
デンスケ（犬）はもっとかわいいんだ…！あ、一応コレ主人公のヤサコ（優子）ちゃんです。

まあそれはそれとして。
いや〜あの小学生ならではの「男子！」「女子！」感がたまらんですね。
好きな女の子に素直になれない小学生男子って、ほほえましいな…！
好きな女の子にだけいじわるしちゃうんですよ。ほほえましいな。
もうそういう描写は好物です。だから漫画「こっちむいて！みい子」の竜平くんとか大好き。

↓コレです。

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すんません。また話が脱線しそうになりました。

そしてたぶんツンデレ（ツンツン？）であろう天沢さんが…小学生にしては
足の組みっぷりがなんだかセクシーでしたよ（変態ですみません）。
まあいるよね、小学校6年生でなんだか他の子より大人びた子って。
主人公のヤサコは転校生ですが、天沢さん（イサコ）も転校生。
ヤサコがちょっと無理して「いい子」でいようとしているのを、ずばりと見抜いて
「あんたほんとは前の学校で何かあったんでしょ」と指摘。
なんかこのアニメ、後半はヘビーな展開になるらしいですが…。まあこの辺の描写で
なんとなくそれも納得できます。
ああ、良質の子供向けアニメは苦味も含まれているものなのですよね…。うんうん…。
月並みな表現ですが、子供たちの光と影の部分を、きっちり描写してくれています。
ちなみに天沢さんの声をあてているのは桑島法子さん。
「おまえたち、あたしの子分になりな！」って！（←自分の目的のために男の子たちを利用。）
いや〜桑島さんのミステリアスなツンツン少女はいいですな！
フレイたん（＠ガンダムSEED）を思い出した。フレイたんは別にミステリアスではないが。

どこまで継続して鑑賞できるかはわかりませんが、面白いですね。
やっぱりマッドハウス。手堅いつくりで、きっちり面白いです。ジュブナイル。この上なくジュブナイル。

これが深夜じゃなくて、ちゃんと子供が見られる時間帯に放映されているのは、喜ばしいことです。

主題歌の「プリズム」もいいですね。ちょっと哀しげな旋律と、池田綾子さんの美しい歌声。

…あ。このらくがきのタイトル、まちがえた。「電脳コイル」のサブタイトル（？）は
「COIL A CIRCLE OF CHILDREN」でした。THEじゃない。失礼しました。